アーユルヴェーダその5 蜂蜜
2023.05.06
誰にでも毎日続けられる
いちばんやさしい
アーユルヴェーダやヘナの事を
お伝えしています。
アーユルヴェーダでは
生の蜂蜜は
オージャスという
幸せ物質をからだやこころに
増やす食べ物のひとつだと
考えられています。
春先~梅雨ごろまではカパ、
といって水の成分が多くなり
アレルギーや鼻水をひきおこしたり
からだが重くて眠気がとれず
やる気がおこらない、というひとも
多いかと思います。
アーユルヴェーダでは
甘味のあるものは
そういった状態を助長して
しまうといわれていますが
生の蜂蜜だけは例外です。
カパを減らし
からだやこころを
軽く保つのに積極的に
とりたい食べ物です。
でも少し注意が必要です。
アーユルヴェーダでは
蜂蜜は決して加熱してはいけない。
他の食べ物と極力一緒に
食べてはいけない。(スパイスなど例外はあります。)と
いわれています。
加熱に関しては
製造段階での加熱も含むので
必ず非加熱表示の蜂蜜を
選んでくださいね。
加熱した蜂蜜は一転して
アーマとなり、身体中の
管という管にへばりついて
どんなことをしてもとれない、
ともいわれています。
朝、スプーン一杯の
生蜂蜜を
サプリメント代わりに
ペロリと舐めるのがオススメです。
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